2009年3月アーカイブ

Googleを超すか?

検索サイトと言えば日本では圧倒的にYahooが強く、
SEOの仕事をしていて60-70%はYahooからのアクセスで、
Yahoo対策が一番の課題となる。

世界ではGoogleが圧倒的で、
あのビルゲイツ会長が「ライバルはIBMではなくグーグルだ」と言い。
2006年の通期の売上は前年対比73%増の106億ドルになる、巨大企業だ。

Googleに追いつき追い越せと言うのがPowerset
キーワードでなく、文章で検索。はてなのロボット化。
人口知能、言語処理等を駆使してGoogle に挑んでいる。

つまりGoogle、Yahooで検索しようとすれば、
単語をスペースで開けながら幾つも並べて検索するが、
Powersetでは、「広島の流川で安くて美味しいお好み焼きはどこ?」と文章で書けば検索できるのだ。
アメリカでの評判は上々で検索スピードが快適であれば、これから伸びていくだろうと言われている。
残念ながら、日本語版は未だなので利用できない。

共同創業者のバーニー・ペル最高経営責任者は「インターネット検索でグーグルをしのぐであろう」と述べている。

そう簡単に行くもんかと思ったが、Googleが出来たのは9年前のこと。
9年間で100億ドルを突破したことを考えると、スペース区切りより遙かに検索効率が良い文章検索は魅力的だ。

2~3年すれば世界を席巻するかもしれない。要注意企業の出現だ!

右往左往-2

「リーチ」の店主、西岡利一さんは清水公照さんと同年配。
絵が好きで、将来家督を継ぐ約束でフランス留学したが、体を壊して帰国。
入院中に看護婦さんと恋仲になり、僅かな身の回りものと本を持って駆け落ち。
働こうとしたが「お坊ちゃま」育ちで続かない。
しかたなく、持ってた本を売り始めたのが古本屋の始めと聞いた。

本の装丁に詳しく、表紙に錦や古代布を使っては職人を泣かせた。
本の印行の印判も、消しゴムを削って手作りしたり、
本紙に特殊な和紙を探して使ったり、
三年間で装丁のことをさんざん勉強させられた。

味のある書は公照さんとも通じ、墨の4色刷りなどもやらされた。
絵描きとしても気心が合うのか、二人の長話につきあわされたが、
この三年間に、
お二人に教わったこと、
諦めないこと、
断らないことが
現在の私を形作っていると思う。

色んな紙を見せられた。
色んな墨を擦らされた。
色んな絵の具の匂いを嗅いだ。

今では到底出来ない貴重な体験をし、財産となった...

私の知ってる限りでは、「恋仲」「僅かな身の回りもの」「駆け落ち」の言葉が似合う唯一の方でしたねぇ~

今で言えば「ライトノベル」の走りと言ってもいいこれら画帳10巻も
「愚」「にほん」「桃紅李白」「右往左往」を残してあげてしまった。

10巻そろってれば大変なお宝だったろうにね(^。^)

右往左往

この本は元東大寺の管長、故清水公照さんの旅日記です。
経本作り24ページの絵日記と100ページの随筆集から出来ています。
私が大阪のナニワ印刷にいたときに作りました。

制作依頼を受けたとき、上司に相談したら無理だといわれた。
あきらめの悪い私は、製版・印刷・製本の担当者と二週間にわたって協議。
絵日記は9~11色単独で抜き出し黒だけは2色の13色刷りとする事が決まりましたが、
それだけの多色刷りに耐えられる和紙が無い。
金沢の手漉き和紙で12色刷った話を聞き、早速金沢に行き職人さんと話をして、
一週間後に見本を50枚届けてもらうことになった。

試し刷りを公照さんに見て頂くと、
それまでカラーの4色分解しか見ていなかったので大層喜んで頂き、
画帳の表紙に絵を描きたいと仰った。

急遽、表紙は鹿皮に変更し、四方金で京都で製本することになった。
300冊限定、売価5万円、阪急古書の町の「リーチ書店」での限定販売となった。

出来上がるまでの三ヶ月、トラブルの連続だったが、
305冊を東大寺に持ち込み、公照さんが一日で全ての表紙を書き上げた。
そのスピードとパワーに驚き、次々と湧いてくるイメージに感動を覚えた。
多色刷りの画帳と洒脱な随想が評判を呼び、この本は一ヶ月で完売となった。

その後私の手元に届いたのがこの本、ナンバーは0番、感謝状が添えられていた。
毎年一冊、10冊まで続けたいと書いてあった。

私が広島に帰郷するまでに3冊の0番が手元に残った。
残りの7冊は自腹で購入したが、最後の10冊目が発刊された時、
公照さんから最後の0番が届き、未だに覚えていてくださったのかと感激したのが懐かしい。

諦めない性格はこの頃に作られたのかもしれない...

恐怖の「おまき」が来た!

母は妻の同級生。
名古屋で就職中に年下の旦那と出来ちゃった婚。
「おまき」を出産後数年で離婚し広島に帰ってきた。

「おまき」は「おこちゃま~」と言われるのが大嫌い
母と「今日もきれいね~」とほめ合うのが大好き
息子を兄のように慕い、ついて回るが息子は迷惑そう
英語とそろばん・ダンスを習う小学一年生

母は「離婚組ゆうこ(名前)三人衆」の一人で、耳を動かすのが特技
この三人衆、シングルマザーながら一人娘を育て、結構楽そうに生きている。

それでも時々、日頃の憂さ晴らしに我が家へお泊まりする。
しかも突然!

そうなると我が家は「おまき姫」主体の二日間となるが、
息子も文句も言わず、それなりに楽しんでるようだ。

ワインを飲みながら、夕食は寿司の出前が定番で、
「おまき」は一人前をペロリと平らげた後、
ブーブークッションでいろんな音をご披露し、
お尻の震える感触を楽しみながらご満悦だった。

今はご就寝中につき、我が家も平穏を取り戻し、
静けさの有り難さを実感しています...

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